SQL Serverでテーブルを作成 – CREATE文

基本形式:DB テーブル作成

CREATE TABLE [テーブル名] (
	[カラム名1] [型] [NULL または NOT NULL] [初期値(省略可)],
	[カラム名2] [型] [NULL または NOT NULL] [初期値(省略可)],
	・・・
);

作成したいカラム分、カンマで区切って指定します。

項目説明
テーブル名任意の名称を設定できます。
カラムX任意の名称を設定できます。
ただし、カラム名の重複は不可です。
データ型を指定します。
NULL または NOT NULLNULL:カラムの未設定を許可。
NOT NULL:カラムの未設定は不可。初期値を省略していて未設定の場合はエラーとなります。
初期値(省略可)データ追加時に、カラム値が未設定の場合は、この値がセットされます。

使用例:CREATE TABLE

CREATE TABLE member_list (
	id int NOT NULL,
	name nvarchar(20) NOT NULL DEFAULT('ななし'),
	tel nvarchar(20) NOT NULL,
);

結果

「member_list」という名称のテーブルを作成されます。

※画面に反映するには、オブジェクトエクスプローラのテーブルをクリックした状態でF5キーを押下してください。

主キー(プライマリーキー)の設定

通常はテーブル生成と同時に主キーを作成します。

主キーの詳細についてはリンク先を参照してください。

CREATE TABLE [テーブル名] (
	[主キーのカラム名] [型] NOT NULL,
	・・・
	CONSTRAINT PK_MEMBER_LIST PRIMARY KEY([主キーのカラム名])
);

主キーカラムは基本的に「NOT NULL」「初期値なし(=省略)」です。

使用例

CREATE TABLE member_list (
	id int NOT NULL,
	name nvarchar(20) NOT NULL DEFAULT('ななし'),
	tel nvarchar(20) NOT NULL,
	CONSTRAINT PK_MEMBER_LIST PRIMARY KEY(id)
);

結果

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