私は現在所属会社の社内のシステムを開発しています。
自社はこれを利用して日々業務を行っている為、正に社の根幹にかかわるシステムです。
こういう大切なシステム開発に携わる人や、大切なデータを扱う人、または重要な役職を選出する基準を私の体験を元に話したいと思います。
SEのチームリーダーのスキル ~ 人選基準
まずは結論から。
・勤怠に問題ない人
・社の方針によく反発する人
・労働問題など持ち出す人
・数年所属している、かつ問題ない人
勤怠に問題ない人
計画外の当日休みや遅刻などが多い場合、重要な時期に連絡取れなかったり、その人しか分からない情報を握られていると顧客の信頼問題につながります。
社の方針によく反発する人
意見や反発をしてはいけないわけではありませんが、人選時にこれが多い人は後々問題を起こす可能性があります。
労働問題など持ち出す人
言うまでもなく論外ですね笑
不満があればちょっとしたことでも持ち出す人はいます。
数年所属しており、かつ問題ない人
これが一番信頼できる基準かと思います。
所属が長ければ長いほど、問題を起こす人は起こします。
また長く一緒にいれば、ここで述べたこと以外にも問題があるかどうか見えてきやすくなります。
技術力よりも人間性??
システムの開発にはそれなりに技術力も必要で、重要な役職であればあるほどそれに伴う能力も必要となってくるでしょう。
しかし顧客情報などの社外秘情報に触れる機会が多くなります。
人間性に問題がある人物ならば会社に不満があった時にこれらの情報を流出させる、最悪脅迫などを行う可能性が考えられるのではないでしょうか?
というより任命側はそれらを考慮して人選しなければなりません。
さいごに
上述の基準は昔自社に所属していて問題のあった人物の特徴です。
いずれも能力があったものの、これらの問題により重要な役職や開発を任されませんでした。
こういう人たちが全て問題なかったとしたら、今の私の立場はなく、この中の誰かに回されていたと思います。
能力があるのに、勤怠など基本的な事が出来ていない、または事あるごとに反発するなどの行為は、チャンスがあっても逃す事となりとても損をしている事だと思います。